菊池風磨さんといえば、timelesz(元Sexy Zone)の中心メンバーとして、第一線で活躍し続けていますよね。
そんな風磨さんですが、実は学歴もすごいんです! 慶應義塾大学総合政策学部を卒業していて
在学中には心理学や音楽など幅広い分野を学び、さらに5万6千字もの卒論まで書き上げた努力家!
今回は、菊池風磨さんの学歴や大学時代のエピソード、そして現在の活躍までをまとめてご紹介していきます。
小学校は島田市立金谷小学校が有力か
菊池さんの出身小学校については公式に公表されていません。
ですが、ファンの間では「島田市立金谷小学校ではないか」という説が有力とされています。
子ども時代から明るく人気者だった菊池さんの姿が、この学校でのエピソードと重なるのかもしれませんね。
小学生の頃から人気者だった

菊池さんは小学生の頃、すでに「人気者だった」と振り返っています。
周囲から「当時から雰囲気がイケてた」と言われ、本人も
「運動も勉強もそこそこできて、雰囲気でカバーしてた」と語っています。

小学生で雰囲気イケてたって、さすが菊池さん!
彼のトーク力や場の空気をつかむ力は、この頃から自然と身についていたのかもしれませんね。
初恋の相手は同級生
実は菊池さんは、小学3年生から6年生まで同じ同級生に恋心を抱いていたそうです。
その相手というのがナツキさん。バラエティ番組「しゃべくり007」で紹介しています。
菊池さんは、その子と長く一緒にいたい思いから、同じスイミングスクールにも通っていたとか。



小学生にして一途って、意外とロマンチストな風磨くん!
その相手・ナツキさんに告白までしたものの、返事をもらえずに終わってしまったそうです。
しかし番組で再会した際、「あの時、本当に好きでした」と照れながら真剣に伝え
ナツキさんも当時を振り返り、付き合っていた可能性はあったかもと発言していました。
ナツキさんは、告白を覚えていたそうだが、菊池は男女問わず人気者だったため素直には受け入れられ
「本当だと思わなかった」と、嬉しく思いつつも返事はしなかったという。
菊池は、恥ずかしそうにしながら「あの時はふざけてたかもしれませんけど、本当に好きでした」と改めて告白。
さらに菊池は「本当に好きだった場合は、ありましたか?可能性は…」と当時の返事を聞いたところ、ナツキさんは「あったかも」と返し、菊池は安堵の表情を浮かべていた。
引用:エンタックス



ちなみに番組では、ナツキさんのタイプはEXILEのTAKAHIROさんだそうで、風磨くんは「あぁ~」って残念そうでした…笑
真面目な人気者
小学生時代の菊池さんは明るく奔放な人気者でありながら、恋愛に関しては一途で真っ直ぐ。
こうした「表では明るく、内では誠実」というギャップが、今の菊池さんの魅力につながっていると感じます。
菊池さんは小学校の卒業文集では「ブランコ」という題名で、自身の人生をブランコのようになぞらえて
仲良しだった10人以上の友達との絆を書いていました。



バラエティではおちゃらけてるのに、芯は誠実な風磨くん!だからこそ愛されるんだね!
中学は東京都市大学付属中等学校
菊池さんは2007年4月に東京都市大学付属中等学校に入学し、2010年3月に卒業しました。
偏差値64〜71の難関校で、中高一貫校の男子校です。


小学校高学年から塾に通い、中学受験を経ての進学でした。
中学受験と入学までの道のり
菊池さんは、将来入りたい大学を見据えて中学受験に挑戦しました。
地元の中学に進むと「不良になってしまう」と感じたことも受験理由のひとつだったそうです。



小学生の頃からしっかり将来を考えてたんだね!
ただ、希望していた学校には合格できず、最終的には東京都市大学附属中等学校に入学しました。
当初は男子校という環境に驚いたものの、友達と勉強や遊びを楽しみ、結果的には充実した日々を送ったと振り返っています。
受験生活の本音
受験について菊池さんは「やりたくない」「辛い」「なんのためにやってるんだろう?」と感じることもあったと語っています。
それでも「中高一貫校だったから高校受験をせずに済み、大学受験に向けて長く準備できたのは大きかった」とプラスに捉えているようです。



辛いことも前向きに変換できるのが風磨くんらしい!
「中学からコツコツ続けたことは大学受験に有利だった」とも語り、6年間を通しての積み重ねを大切にしていたことが分かります。
バスケットボール部での活動
中学時代、菊池さんはバスケットボール部に所属していました。
しかし「部活が中途半端に終わってしまった」と感じ、本気で打ち込めるものを探し始めます。
ジャニーズ入所のきっかけ
本気になれるものを求めた菊池さんは、2008年4月にジャニーズ事務所のオーディションに自ら応募しました。



行動力と決断力が中学生とは思えないね!
応募後の通知はなんとFAXが壊れていたため気づかなかったそうで
1週間後に再び連絡をもらい、その後オーディションを受けて入所をしました。
菊池さんは2009年6月に「中山優馬 w/B.I.Shadow」のメンバーとしてCDデビューを果たしています。
ちなみに、父がシンガーソングライターの菊池常利さんであることを隠して応募したため
後でジャニーさんに怒られたというエピソードも残っています。
友情と6年間の思い出
菊池さんは「中高6年間はずっと大学受験を意識して過ごした」と語っています。
3年間の勝負より6年間かけた方が自分に合っていたと感じ、勉強の戦い方を学べたそうです。
さらに「6年間ですごく強い絆ができた」とも振り返っており、仲間との思い出を今でも大切にしていることが伝わります。
そんな菊池さんの卒アル写真はこちら。


緊張している感じが可愛いですね♡
高校は東京都市大学付属高等学校
💬 「真剣に勉強する一方で、友情も深める姿勢が菊池さんらしい!」
菊池さんは2010年4月に東京都市大学付属高等学校に入学し、2013年3月に卒業しました。
偏差値68の難関校で、制服は中学と同じ学ランです。


卒業生には久米宏さんや映画監督の周防正行さんなど著名人も多くいます。
高校へはエスカレーターで進学
中学校を卒業後、そのまま系列の東京都市大学付属高等学校へ進学しました。
男子校という環境の中、友達とゲーセンやカラオケ、古着屋巡りを楽しむなど青春を謳歌していたそうです。



芸能活動しながらも普通の男子高校生っぽい感じだね!
また、高2のときには英検準二級を取得。英語の発音の良さや歌詞の表現力に繋がっているようです。
ジャニーズとの両立


中学時代にジャニーズ事務所へ入所していた菊池さんは、高校生活でも芸能活動との両立を続けていました。
2011年9月にはSexy Zoneが結成され、同年11月にはCDデビュー。
高校生で一気に華やかな芸能界へ飛び込むことになります。
一方で、女子との出会いは文化祭に足を運んだ時くらい。
変装して出かけても誰にも気づかれなかったそうです。



ジャニーズになったのはモテたかったのも理由の一つだと言ってた風磨くんだけど…気づかれなかったんだね(悲)
猛勉強していた
高校の進路相談で先生から「お前はジャニーズだから進学しないよな?」と言われたことがきっかけで猛勉強を決意。
芸能活動の合間に1日10時間の勉強を続ける日々を送りました。
AO入試対策も高校2年から始め、睡眠時間を削ってまで学業に励んだそうです。
舞台で忙しい時期もありましたが、勉強を怠らず努力を重ねました。



華やかさの裏で必死に努力していたところが、本当プロ魂だね!
友達を悪く言わないのが長所


2023年に出演した『沸騰ワード10』では、古文担当の伊藤拓先生が登場。
菊池さんが授業中によく寝ていたことや、古文を嫌いと語っていた雑誌記事にショックを受けたことを明かしました。
しかし先生は「友達を悪く言わない、友達思いなところが一番の良さ」と人間性を高く評価。
菊池さん自身も「誰に対しても生意気で尖っていた」と振り返りつつ、「学校は大好きだった」と語っています。
卒業文集に感謝を綴った
高校卒業式の日には、多くのファンが詰めかけて裏門から退場する事態もあったほどの人気ぶり。
卒業文集にはこう綴られています。
「僕は友達に恵まれている。すべてをさらけ出せる友達がいる。何よりも楽しい6年間だった。高校生らしいことはやり尽くした。それも全部みんながいてくれたから。バカやった日々は一生忘れない」



充実した6年間だったんだね♡
そんな菊池さんの卒アル写真はこちら。


少し幼さが残っている感じがとてもキュートですね♡
大学は慶應義塾大学総合政策学部
菊池風磨さんは2013年4月に慶應義塾大学総合政策学部へ進学し、2017年3月に卒業しました。
偏差値73を誇る難関学部で、キャンパスは湘南藤沢キャンパス(SFC)。


卒業生には水嶋ヒロさん、二階堂ふみさん、社会学者の古市憲寿さん、俳優の葵わかなさんなどがいます。
AO入試で合格
高校時代から猛勉強を重ねた結果、2013年2月にAO入試で見事合格。
驚きなのは、出願時にジャニー喜多川さんが推薦文を書いてくれたという話!



試験官も“えっ!?”ってなったよね(笑)
また、小さい頃から祖父に「大学へ行くと多くの同志に出会える」と言われており
早稲田出身の祖父の影響で「慶應で別の世界を経験したい」と考え志望したそうです。
学業とアイドル活動の両立
アイドルとして多忙な活動をこなしつつ、心理学や音楽など幅広い分野を学んでいた菊池さん。
憧れていた櫻井翔さんの背中を追いかけ、猛勉強をしていたんだそうです。



Sexy Zoneの活動と並行して、これだけ学業に打ち込めるのはすごいね!
大学生活と交友関係


大学生活では友人とのつながりをとても大事にしていたそうです。
「ゼミやノートの貸し借りを通じて自然に輪が広がっていった」と語り、慶應で得た人脈は今の仕事にも活きているとのこと。
卒論は“新しいライブの魅せ方”
大学4年の時には「嘘の戦争」の制作発表で「お正月は卒論を書いていました」と語り、ファンを驚かせました。
卒業前には先生やゼミ生の前で論文発表を経験。緊張しながらも、発表後には先生から大絶賛されたそうです。
論文のテーマは「新しいライブの魅せ方」で、内容はなんと5万6千字!
終えた後には「論文はやっておいて本当によかった」と振り返っています。



アイドルとしての経験を活かした研究テーマなのも素敵!
苦労したパソコン授業
総合政策学部ではパソコンスキルが必須。
タイピングができなければ単位が取れない授業もあり、必修科目なので逃げ場はなし。
ブラインドタッチを習得しないと試験に合格できず、「かなり難しかった」とインタビューで語っています。



芸能の合間に必死で練習していた姿を想像すると、本当に大変そう!
現在の菊池風磨


グループ活動だけでなく、ソロでも精力的に活動している菊池さん。
音楽活動やバラエティ出演はもちろん、美容に関する発信やファンとの交流の場でも存在感を発揮しています。
また、Sexy Zoneから改名したtimeleszでは、新しく5人のメンバーを迎え入れた新体制の中心人物として活躍中です。
グループの中では自然と「兄貴的存在」としてメンバーを支えており、安心感を与える立ち位置にいるようですね。



やっぱり風磨くんって面倒見が良いから、みんなのお兄ちゃんって感じがするよね!
また、timeleszのリーダーに菊池さんが選任されるのでは?という話も。
これまでtimeleszにはリーダーを置かない方針でしたが
2025年7月に放送されたテレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』で、占い師・星ひとみさんから
「仕事運がとにかく強い」と太鼓判を押され、菊池さんがリーダーに抜擢されました。
正式に「リーダー就任」と発表されたわけではないものの、占いをきっかけに
今後のリーダー制度導入や新体制の発表があるかもしれませんね。
まとめ
今回は、菊池風磨さんの学歴や大学時代の努力、そして30歳を迎えた現在の活躍についてまとめました。
慶應義塾大学で猛勉強しながらも、アイドルとしての活動を両立させ、卒業論文では「新しいライブの魅せ方」をテーマに挑戦した姿は本当に印象的ですよね。
その経験は今の音楽活動やセルフプロデュースにも大きくつながっているのだと思います。
さらに、timeleszの新体制では兄貴的存在としてメンバーを支え、リーダー的な役割を担うなど、まさに頼れる存在
これからも知性と人柄を活かし、ますます幅広い活躍を見せてくれそうです!
【timeleszメンバーの学歴はこちら】














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